富士国際ヒルクライム 男子A3位
結果を先に言うと、
51:51で男子A3位入賞しました!
当日何が起こり何を考えていたのかつらつらまとめます
6/25
寿司カーに乗せてもらってあざみラインで行われる、富士国際ヒルクライムに参戦して来た
忙しくあまり自転車に乗れていない現状でどこまで戦えるのか、と思いつつ内心は勝つ気満々
気持ちだけはポジティブです💪
当日の天気予報が良くなく会場についても、やはり雨。。。
最前は尽くそうとカッパを着込んでアップで籠坂方面へ
序盤95回転あたりで体をあたためて、あとは重いギアでダンシングの確認
下りは流して20分ほど
調子が良い時のペダリングの感触はしているが乗り込み不足で限界値は低い感じ
車に戻ってわたわたと着替えやら荷物を預けたりだのしてスタート場所へ
ここに来て雨が強くなって来たのでスタートには並ばずトンネルで雨宿り
大して人数もいないし先頭に入るのも苦ではないだろうとこの時は考えていた。。。
スタート直前に並びに行くと、同時出走の複数カテゴリが入り乱れていて、思いの外後ろからのスタートになってしまった
レースが始まり案の定混み混みのスタート
集団を脱した時には先頭が50mくらい先に行ってしまっていた
このとき、目視で同カテゴリが先頭に3名、その手前に1名の4人を確認してそこがトップだと思い込んでいた(実際にはさらに前に2人いた
追わないとここでレースが終わってしまう
強めに回して手前の1人にブリッジする
要マークの選手であったし少し後ろで様子を見たのち、横からペースを上げて抜いてみる
ついてくる気配がないので
「あれ?」
と思いつつ
「あと3人」
なんて思っていた
前の3人はペダリングに余裕もない様子であったし、俺が追えるペースでもなかったので見送ってタレ待ち
ストレートを終え緩斜面区間に入り単独で前の3人を追う
やはりレースになると調子があがるらしく、ガシガシ踏める限界値が高い
先週より2分くらい速いタイムで一瞬の下り区間に到達
ここで、同カテゴリの緑ゼッケンを発見する
明らかに垂れているようだが後ろで粘られては厄介だし、速度差をつけて一気に離した
同じように残り2人(って思ってた)も自分よりペースが遅く突き放すのは容易であった
能天気に
「今俺が先頭だ」
とか浮かれていて、少し負荷を落として安全にタイムを狙う走りをしていた
そのまま淡々とゴール
優勝した気がするって言ったらりゅーたくんがコケモモソフト奢ってくれた(3位
3位です。
タイムと入賞という結果には満足だし嬉しいと思っているが、先頭でのレースに参加できなかったという事実には悔しさがある
次戦の来月の戦国ヒルクライムに向けてぶち積み上げていかないと
felt f1sl 2009
フレーム:feltF1sl 2009
ホイール:シャマルウルトラ
コンポ:シマニョーロ(コーラスアルテmix)
タイヤ:コンチネンタル スーパーソニック20c
体重:52キロあたり!
単独ヤビツ
6/22
ヤビツっていうとだいたい誰か釣れるから、
単独で来たのは久し振りな気がする
まあ、めんどくさくてというか余裕がなくてついしてなかっただけなんだけどw
1人だし朝はゆっくり
普段は名古木で補給するが、善波手前で補給してそのままアタック
タイムを意識しつつダンシングの動きを確認しながら淡々と
いつもはあめちゃんやら清水くんについて行くべく(当社比)オーバーペースで序盤突っ込んで行くが、久々にマイペース
マイペースで彼らのペースについていけるレベルになりたいよなぁ。。
蓑毛バス停までで普段より4.50秒遅いがその分いつもよりだいぶ余裕がある
その後しっかりペースを維持して工事信号につかまりつつ
まあいつも通り信号抜いて31分半くらいのタイムでゴール
週末の富士国際
トレーニングを積み上げられたかといえば、現状維持しかできていない
でも、勝つ気は満々である
先週の反省:ちゃんとアップはしましょう
富士あざみ練
6/18
富士国際の前週
あざみラインは何度か登ったことがあるが、改めて確認ということで、
いつものあめたろうと行くことになったが天気怪しい。。。
神奈川はお昼には雨が降る予報であったが、御殿場はもう少し持ちそうということで車で行くことに
神奈川で走れなくなったりゅーたくんも駆け込んでくる
3人まで乗車可能です(可能とは言っていない
到着して談笑しながら組み立てる
運転で体が固まっているのでアップってことで2キロほど登る
一度下って今度は上までバチバチ
たまに吹き下ろしの風が吹くコンディション
極力人の後ろを走りたい
いつも通りあめちゃんが先頭を元気に走るのでその後ろでぬくぬくさせてもらう
インナー36のあめちゃんに対して自分は34であり、斜度がきつい場面は自分にアドバンテージがあるので
最初のストレート後半斜度の上がる場面でペースアップを促す
緩斜面から斜度が上がるコーナーで自分が様子見アタック
ついてくる気配もないので後ろを待つ
合流したタイミングでりゅーたくんが定石どおりのアタック(といつかペースアップ)
15秒前後離れてあめちゃんと2人で追走する
りゅーたくんは結構踏んでいる様だがそれ以上離れる様子もないので落ち着いて追走しようと考えるが、
のちにあめちゃんにも離されてしまい気がつくと1人で激坂区間にはいる
なぜかダンシングで激坂を登る感覚を失ってしまいシッティングでやり過ごすしかなくなってしまったので
20%近い区間は淡々と刻み15%前後に緩んだ(緩くない)タイミングでケイデンスであげて前を追う
ギアの差であめちゃんをキャッチ
緩斜面(緩くない)で後ろに入れてもらい勢いをつけて登り返しで離す
長い直線だとちらちらりゅーたくんも見えるがこの斜度だと相当タイム差がついている
残り2キロ、激坂に緩斜面(緩くない)も混ざるようになったあたりから全力で前を追うが届かず2番手ゴール
タイムも前回から1分落としてしまった
本番の目標は50分ギリとは思うのだけど、
まずは激坂区間にはいるまで逃げさせてはいけない
あと、ダンシングも確認しておかなければ、
来週の富士国際は年別の男子Aに出場します。
当然勝ちを意識して走りたいと思う
ヤビツ練
6/15
ごちの頭悪いくらいまーことあめちゃんからのお誘いでヤビツに行って来た
彼とヤビツとなると練習というか殺し合いにしかならない
又は、なみさんが勝手にしんでしまう
いつも通りデイリーまでは流して信号から上げて行く
前日にあめちゃんは那須で山岳ライドしていたようで、どの程度疲労が残ってるのかなーと様子見でスタートからペースをあげてみる
しっかり並びかけてくるので、「あれ?疲れてないのかな?」と思いながら少し緩めて後ろに入る
実際のところ疲れてないどころの話ではなく、かなりのペースを刻む
先頭交代を促されるが、「そんなペースで前でれるかw」状態
なみ「280くらい???」
あめ「340」
ア…😇
ここで辛さを見せたら一気に勝負を決められてしまうので
まだ脚のあると見せかけて蓑毛バス停あたりで並びかけてみる、あわよくば牽制ムードに
が、やはり地力の差で緩斜面で離されてしまいそこから単独走。。。
心拍数でレース-5くらいを目安にペース走で淡々と
7月の終わりに戦国ヒルクライム甘利山にあめと共にエントリーしているのだが、
どうにか一矢報いてやらねば、、、
ローラー クリスクロス
6/12
いつもより早めで18時ごろ帰宅したのだけど、溜まったタスクたちを消化しなければならんというわけで、時短ローラー練
極力外走りたいけど、練習量確保するにはうまくローラーのメニューも取り入れないとな
冬場はずっとSSTあたりの負荷をかけ続けてFTPレベルの走力を鍛えていたけど
これからレースでの実践的な力も付けていきたいということで、クリスクロス
ミノウラさんの推定ワット基準で
2分230w-30秒280 ×8
まだまだ余裕があったし推定ワットがあっているなら結構いい感じなのかなとは思う
これを思った人もいるかと思うのだけど、
Zwiftやめました(一時的です)
体感負荷と表示負荷の差があり過ぎて現段階では不信感を持ってしまい練習に集中できないなと
実際ズイフト停止してからローラーのメニューしっかり消化できてる感あります
パワーメーターを導入してワトピア島に帰りたい!!!
水信玄餅ロング part2
今日の1つの大きな目標を達成したわけであるが、今日の本番はここからだ。
八ケ岳、霧ヶ峰、
ほかにも当たり前のように10%を超えてくる坂達
10時
金精軒を出発しひとまず長坂の駅方面へ向かう
禍々しさしか感じられない名前の駅である。
実際に、地元にある名前に恥じぬ険しい登り。
そして、ここまででだいぶ足を削られていることに気づくがゆっくりでも進むしかない
たまらず長坂駅付近のファミマにピットイン
この先補給ポイントが見込めないので700キロカロリー摂取し500キロカロリーをポケットに詰め込む
いつもお世話になっている南アルプスの天然水の採水地らしい
ここで清里をカットしたルートに変更する
英断である。やむなし。
が、ショートカットルートも8キロ10%前後となかなかえげつなくりゅーたくんが急速に偏差値を失い出す。
そいつは八ケ岳じゃない!!!w
思えばこの坂が今日イチきつかった
こういう坂を超えるともう10%以下はなんとも思わなくなる
ショートカット坂を終え、少しダウンヒルをした後富士見へ向かう
この道のアップダウンがめっちゃ気持ちいいのである
斜度麻痺した我々はもう無敵だ
しかし、りゅーたくんがここにきて苦しそうで遅れ始める
前半張り切り過ぎだよねw
このあたりから景色が開けてどこをみても絶景しかない
中心に見えるが今日の最終目標の霧ヶ峰
ここまで来たのだ
190キロ走ったところから1000mほど登るわけだが、斜度麻痺とアドレナリンとあって足は回る
登り始めから白樺湖まで9キロ、
まさか全部登りな訳はないであろうと思っていたが、
現実そんな甘くないですね
息絶え絶え
もうここまで来てしまえば、ウィニングラン!
とか、言ってた時期もあったけどもまだ8.6キロ登らされました
ラストクライム
気がついたら心拍をあげペダルを回していた
当然景色は楽しんでいたが
今日のピーク、頂上に対して踏まないなんてできなかった
自分なりの山へのリスペクトです
ここには絶景しかない
今日のピークへ到着
youtubeでみた。
こういうロングは始めての経験だし、
家からここまで走りきったことに対して感動である
しっかり景色を楽しんで登って来たりゅーたくんと合流し、霧の駅へ
りゅーた「美ヶ原!」
ここは霧ヶ峰です。
自分はじゃがバター、りゅーたくんは鹿肉まんを補給し、電車の時間もありサクサクダウンヒル
君の名は
ダウンヒル途中にある立石公園というところで映画効果かたくさんの人が景色を楽しんでいた
そして、上諏訪駅にて本日のゴール
ホームに足湯がある駅をゴールに設定してくるりゅーたくんさすがすぎる。
長い一日だった、遠いところに自分の脚でくる達成感
トレーニング、レースもいいが
また、たまにはこういう事もしたいな