なみさんはしんでしまった

TeamGOCHIのクライマーです

東京ヒルクライム檜原 年代別1位

10/1

今シーズン最終戦である東京ヒルクライム檜原に参加して来た

タイトル通り結果は、年代別1位

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しかし、東京ヒルクライムの表彰は特殊で

上位8人が総合表彰でその8人を除いて上位から年代別表彰となるので

20代でいうと実質4位

総合では11位

とはいえ、このメンバーの中でこの順位は今の実力からすれば満足している

以下レースレポート

 

当日朝2時起きでレンタカーで現地へ

車と彼女を都民の森に放置して集合場所へ向かう

みんもりダウンヒルしながら心拍数を少しずつあげていく

150くらいまで上げてキープしつつ一瞬170くらいまであげておく

6時ジャストに整列場所へ到着

列に並ぶとすぐあべしくんが来て一緒に並ぶ

周りの選手はみんな寒い寒い言っていたが

自分は冬ジャケットのダウンヒルで負荷をかけながら走って来たのでポカポカ

それに荷物預けの場所が整列場所の真横なのでギリギリまで冬ジャケットを着ていられる

軽量化(小)を2回済ませるなどしてレーススタート

スタートすぐあべしくんの右側から位置をあげる動きを便乗してポジションアップ

序盤は縦長の集団で右側からポジションをあげる動きをする人の列が続々とやってくる

集団もまだゆるゆるペースなので中切れに対応できる程度(10〜20人目あたり)の位置でぬくぬく

心拍するも140とか150とかそんなもん

しばらくして数人の逃げが発生しとれたまさんも同調すると他にも数人が対応

すごいマークされていらっしゃるw

もちろん自分も対応しておく

この動きはすぐに吸収されてまたひとつの集団に

序盤のアップダウン区間はピンポイントの急勾配で7倍あたりまで負荷が上がりそれ以外ではゆるゆる

まるでロードレースのような脚の使い方

 

そのまま集団で数馬の湯を通過

実質ここからが勝負である

直後から負荷が上がる

表示300w後半

みんなダンシングで登っていく

しばらく耐えれば緩むと信じて食らいついていく

そのあと少し緩んで280wあたりのペースになる

全然ゆるくないw

左折して橋を渡り10%の標識の先の坂で先頭から少し離される

ここで離れたらレースが終わる

勾配が少し緩んだタイミングでダンシングで集団復帰

その後も280wあたりで集団後方ギリギリキープ

最後まで持つペースではないが後先考えずとにかくついていく

旧料金所を過ぎてすぐまたついていけずちぎれるが、左コーナーあたりで復帰

こりゃもうどこまで生き延びれるのかなって感じ

そして都民の森手前でドロップ

パワーも230wあたりまで落ち込んできている

あとはいつものペース走で落ちてくる人を拾う走り

都民の森を通過し2人ほどドロップしているのが見える(先頭では超合金アタックがあった様子

 差は30秒ほどか厳しいな

その後視界から見えなくなって半ば諦めるが

なんか楽しくなってきてペダル回せるようになってきた

ラスト150m

コーナーをあけると数秒前を走っている選手をみつける

目の前の左コーナーあけたらすぐゴールである

「さすがに無理か」「気づかれないように近付いて刺してやろう」みたいな真逆のことを同時に考えてた

パスするならもうもがき始めないと間に合わない

もがく、目が合う、構わない、踏む

ゴール前数十センチでパス

ゴール

 

あとから知ったのだがこれが年代1位の争いだったらしい

箱根に続いてゴール前の競り合いで先着をとれたのは成果と言える

 

レース最前線では超合金さんが勝ったそう

 

ツイートでも書いたけど

今シーズンはメンツが揃わなければ年代別でギリギリ表彰に入れるレベルまで来れた

しかし、年代別で優勝争いをしている人とはまだ脚が全然違う

来シーズンは優勝争いの一角になるべく

 

2017シーズンはこれにて終わり

共に走ってくれた仲間、応援お祝いしてくれた方々

ありがとうございます

これからもよろしくお願い致します!